日程・プログラム:第66回日本卵子学会学術集会

日程・プログラム

教育講演:
受精のゴールは何処?

日 時 6月1日(日) 8:45~9:45
会 場 第1会場 (メインホール2AB)

寺田 幸弘

〔一般社団法人日本卵子学会 理事長
秋田大学大学院 医学系研究科医学専攻 機能展開医学系産科婦人科学講座〕

シンポジウム1:
卵巣研究の最前線からテーラーメードの卵巣刺激法を考える

日 時 5月31日(土)10:10〜12:10
会 場 第1会場 (メインホール2AB)

SY1-1

原始卵胞の静止期維持機構の解析と体外培養系による活性化

永松 剛

〔山梨大学大学院 総合研究部 生命環境学域生命工学科〕

SY1-2

血清不含培地(Chemically Defined Medium; CDM)による卵巣培養培地の開発

尾畑 やよい

〔東京農業大学 生命科学部 バイオサイエンス学科〕

SY1-3

卵胞発達と排卵刺激への応答能獲得のメカニズム,その卵子による制御

島田 昌之

〔広島大学大学院 統合生命科学研究科〕

SY1-4

卵巣予備能低下を伴う困難例に対する卵巣刺激の工夫

塩谷 雅英

〔医療法人社団英ウィメンズクリニック〕

シンポジウム2:
培養液を開発する,使用する ~細胞の代謝から新しい培地の導入まで~

日 時 5月31日(土)16:20〜17:50
会 場 第1会場 (メインホール2AB)

SY2-1

体内の卵胞発育・排卵環境から体外成熟培養環境を考える

山下 泰尚

〔県立広島大学 生物資源科学部〕

SY2-2

培養環境改善に向けた着床前胚ATPライブイメージングによるアプローチ

八尾 竜馬

〔扶桑薬品工業株式会社 研究開発センター〕

SY2-3

胚培養環境の最適化に向けた培養液の選定と導入プロセス

浅田 義正

〔医療法人浅田レディースクリニック〕

シンポジウム3:
高度生殖補助医療分野における先進医療の現状

日 時 6月1日(日) 13:40〜15:40
会 場 第1会場 (メインホール2AB)

SY3-1

生殖医療に関わる先進医療の概要

廣田 泰

〔東京大学大学院 医学系研究科 産婦人科学講座〕

SY3-2

タイムラプス

見尾 保幸

〔医療法人社団ミオ・ファティリティ・クリニック〕

SY3-3

子宮内フローラ・ERAに関するお話し

京野 廣一

〔京野アートクリニック盛岡・仙台・高輪・品川、日本卵巣組織凍結保存センター(HOPE)〕

SY3-4

PGT-Aの現状と課題

岩佐 武

〔徳島大学大学院 医歯薬学研究部 産科婦人科学分野〕

スポンサード講演:
“食”から考える生殖機能

日 時 5月31日(土) 13:30〜14:30
会 場 第1会場 (メインホール2AB)

SL-1

概日リズムによる生殖機能調節メカニズムの解明

小野 政徳

〔東京医科大学 産科婦人科学教室〕

SL-2

子宮内膜の成熟に対する食品成分ピロロキノリンキノン(PQQ)の効果

草間 和哉

〔東京薬科大学 薬学部 内分泌薬理学教室〕

スポンサードシンポジウム:
基礎研究から臨床研究,そして研究から普及技術開発へ~卵のガラス化保存の研究と開発

日 時 5月31日(土) 14:40〜16:10
会 場 第1会場 (メインホール2AB)

SS-1

ヒト受精卵のガラス化保存法確立の経緯と今後の展望

向田 哲規

〔広島HARTクリニック〕

SS-2

卵子ガラス化保存の歴史的事実と隠れた真実

桑山 正成

〔先端生殖技術研究所〕

SS-3

黒くて弱いウシ卵子のガラス化保存

保地 眞一

〔信州大学 繊維学部 応用生物科学科〕

(2025年2月3日現在)